Windows AzureでのOSS開発7 -phpMyAdminのインストール-


2    Windows AzureでのOSSインストール手順
2.3    phpMyAdminのインストール

続いてOSSで頻繁に利用するMySQLをWindows Azureで利用する方法として、Windows Azure Companionを利用してphpMyAdminをインストールする方法を説明します。

eXtplorerの時と同じように、Windows Azure Companionへログインし、ApplicationタブからphpMyAdminのチェックボックスをチェックし、「Next」ボタンを押下します。


2.3 1 phpMyAdminを選択

今度もeXtplorerの時と同じように、phpMyAdminに対する設定項目が表示されます。
phpMyAdminのバージョン選択とインストールされるディレクトリを設定します。
これも今現在では、バージョンは一つしか選べないようです。

続いてインストールするMySQLの設定になります。
MySQLのストレージエンジンはWindows Azure CompanionではMariaDBとなっており、また他のストレージエンジンは選択できないようなので使用する際は注意して下さい。

ここではMariaDBのバージョンとRootのパスワード(デフォルトではroot)、設定ファイルの名称を設定します。
デフォルトの設定のままだとこれもセキュリティ上あまり好ましくないので、ご自身で任意のものに変更しておく事をお勧めします。


2.3 2 phpMyAdminの設定

設定をすべて終えたら、「Accept」ボタンを押下してインストールを始めます。
今回もeXtplorerと同様にインストールの状況をリアルタイムで表示されていきます。


2.3 3 phpMyAdminのインストール状況表示画面

しばらくしてインストールが完了すると、Applicationタブに表示が戻り、今回インストールしたphpMyAdminがチェック状態となり、OSS名部分の帯の色が変わります。
前回同様Launchボタンが表示され、設定ファイル編集用のEdit Fileボタンが表示されるようになります。

2.3 4 phpMyAdminインストール後のApplicationタブ画面

Launchボタンをクリックすると別ウィンドウが開き、インストール時に設定したURLでphpMyAdminのログイン画面が表示されます。

ただしログインする際に気をつけなければならない点としては、インストールしたMySQLはlocalhostの20003ポートで接続する必要があります。
ログイン情報のホスト名の部分は「localhost:20003」として下さい。
ログイン時のIDはroot、パスワードはインストール時に設定したRootのパスワードとなりますので、それらを設定しログインします。


2.3 5 phpMyAdminログイン画面

ログインに成功すると、下記のようなphpMyAdminの初期画面が表示されます。
この方法で行うと簡単にWindows Azure上にMySQLをインストールする事ができ、またこのツールを使用する事により簡単にDBの作成、クエリの送信、データの抽出が出来るようになります。


2.3 6 phpMyAdmin初期画面

ここまでで準備したeXtplorerとphpMyAdminを利用する事で、ブラウザから簡単にWindows Azure上のファイルの操作を行う事が可能となり、またOSSで必ずと言っていい程利用するMySQLをWindows Azure上で利用する事が可能となりました。

これでその他のOSSをインストールする準備が出来るようになりましたので、次の章からはこれらを利用して、Windows Azure CompanionにないOSSをインストールしてみることにしてみましょう。



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