Windows AzureでのOSS開発6 -eXtplorerのインストール-


2    Windows AzureでのOSSインストール手順
2.2    eXtplorerのインストール

まずはWindows Azure環境にブラウザ経由でファイルアクセスが可能となるOSSであるeXtplorerをインストールします。
このアプリケーションは元々Windows Azure Companionで用意されているので、簡単にインストールを行う事が出来ます。
まずはWindows Azure CompanionのApplicationタブの中の一番下にあるeXtplorer File Managerと書いてあるチェックボックスにチェックをいれます。


2.2 1 eXtplorer File Managerを選択

チェックを入れて「Next」ボタンを押下すると、インストール設定画面に遷移します。
この画面ではインストールするeXtplorer File Managerのバージョンと、配置するディレクトリを設定します。現段階ではバージョンは一つしか選べないようです。

またPHPのRuntimeのバージョンも選択する事が可能です。
選択肢にはPHP5.2系と5.3系が選択できるようになっていますが、今回は安定した5.2系を選択する事にします。


2.2 2 eXtplorerとPHP runtimeのバージョン設定

上記バージョン設定、ディレクトリ設定が完了したら「Accept」ボタンを押下すると、eXtplorerがインストールされていきます。
インストールの状況は、ログとして今現在何が行われているか一行一行画面に表示されながら進んでいきますので、インストールの状況がわかりやすくなっています。


2.2 3 インストール状況表示画面

しばらくしてインストールが完了すると、Applicationタブに表示が戻り、今回インストールしたeXtplorerがチェック状態となり、OSS名部分の帯の色が変わります。
またLaunchボタンが表示され、設定ファイル編集用のEdit Fileボタンが表示されます。


2.2 4 eXtplorerインストール後のApplicationタブ画面

Launchボタンをクリックすると、別ウィンドウでインストール時に設定したURLでeXtplorerのログイン画面が表示されます。


2.2 5 eXtplorer ログイン画面

デフォルトのログインID、パスワードはadminとadminととても簡単でわかりやすいものになっています。
上記ID、パスワードを入力すると、デフォルトのままの状態ではセキュリティ上危険なため、システム側から変更するように言われますので、変更をする事をお勧めします。


2.2 6 デフォルトID、パスワードでのログイン時

旧パスワードには「admin」を、新パスワードには任意のものをご自身で設定して下さい。


2.2 7 新パスワードの入力画面

正しく入力が出来れば初期パスワードは変更され、Windows Azureアカウントのディレクトリ構成が表示される本来のeXtplorerの初期画面が表示されます。


2.2 8 eXtplorer初期画面

このeXtplorerというアプリケーションはディレクトリ、ファイルの一覧を確認する事ができ、またそのディレクトリに対してファイルをダウンロード、アップロード、そして権限の変更やファイルの削除など普段FTPで行うような事を一通り行う事が出来ます。

それだけではなく選択したファイルをブラウザ上で編集したり、ファイルを圧縮したり、解凍したり、またwgetのようにURLを指定する事でその指定されたファイルを取得する事も出来ます。
これらの機能は今後いろいろなOSSをこのインスタンスにインストールするようになった場合に、とても便利な機能になってきます。
とても便利なツールなので、ぜひこのeXtplorerを使ってみて下さい。



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