Windows AzureでのOSS開発4 -Hosted Serviceの作成-


1    Windows AzureでのOSS開発準備
1.4    Windows Azure Hosted Serviceの作成

続いて実際のWebサーバのプロジェクトとなるHosted Serviceを作成しましょう。
今度はHosted Serviceを作成するので、new Hosted Serviceを選択します。
クリックすると、新規サービス情報の入力を促すウィンドウが表示されます。


1.4 1 Hosted Service の作成

入力内容は、先ほどのStorageAccountと同じように、サービスの名称、自分のURLとしたいサブドメイン名、配置するデータセンター、デプロイする時のオプションなどを設定します。
Strage Accountと同様に、設置したいデータセンターを選択する事が出来ますが、もちろん先ほど自分で作成したグループも指定する事が出来ます。Create or choose an affinity groupを選択し、先ほど作ったAffinity Groupを選択しましょう。

Strage Accountと同じ場所に設置する事で、データセンター別々に置くよりもサーバ間の接続やファイルI/Oにかかる時間を短縮する事が出来ます。
ただしどちらも同じセンターにおいてしまうと、そのセンターに障害が起きた際にはデータもサーバも動かなくなってしまいますので、ご自身の用途に合わせて配置するデータセンターは決めて見て下さい。

次にデプロイ時のオプションですが、今作成するインスタンスをデプロイする際に、ステージング環境、または本番環境にデプロイするか、またはデプロイしないかを選択できます。今回は本番環境にデプロイします。

またデプロイが正常終了した際に、そのインスタンスを自動的に起動させるかどうかのチェックボックスがあるので、チェックを入れておきます。
これでデプロイした後で、設定したURLにアクセスする事ですぐに利用できます。
最後にこのインスタンスに名前をつけましょう。


1.4 2 デプロイ時の各種設定

最後にPackage locationとConfiguration Fileについてです。
今回はWindows Azure Companion環境を利用するので、先ほどダウンロードしたファイルをそれぞれに設定しておく事が必要です。
Package locationには先ほどダウンロードした中のWindowsAzureCompanion.cspkgというファイルを選択し、続いてConfiguration File には先ほどStorageAccountの情報などを編集したServiceConfiguration.cscfgと言うファイルを選択します。


1.4 3 Windows Azure Companionを設定

OKボタンを押すとHosted Serviceが作成されますが、完了までしばらくかかります。
デプロイが完了するとWindows Azure PortalのHosted Servicesに(1)という表示がされ、今作ったインスタンスが表示されます。



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