IISのエラーメッセージをカスタマイズする


以下の3つのエラーメッセージのカスタマイズ方法について紹介します。
IISのエラーメッセージをカスタマイズする
無効なURLを他のページにリダイレクトする
複数の言語でエラードキュメントを提供する

参考: IIS 7.0: カスタム HTTP エラー応答を編集する

IISのエラーメッセージをカスタマイズする

該当するページが見つからなかった際のエラーを例にIISのエラーメッセージをカスタマイズする方法について説明します。

  1. IISマネージャでサイトを選択後、「エラーページ」をクリックします。
  2. 「機能設定の編集」をクリックし、「エラーページ設定の編集」画面を開きます。
  3. 「カスタム エラーページ」をチェックします。
  4. オリジナルの %SystemDrive%\inetpub\custerr\ja-JP\404.htm
  5. ファイルを参考に作成したカスタムファイルを「既定のページ」に指定します。
  6. IIS_display_errors
    以上でカスタムエラーページの設定は完了です。

  7. 「エラーページ設定の編集」画面で「カスタムエラーページ」が選択されていない場合、エラー発生時には詳細のエラーが表示されます。
  8. PHPのプログラムのデバック情報を表示するためには php.ini の display_errors=On の設定が有効です。
  9. また、この設定では該当するphpファイルが見つからない場合、「No input file specified」となります。

* 内部エラー(500 Error)の際のエラー情報詳細の取得について「IISでもっと詳しいエラーを取得するには」を参照ください。

無効なURLを他のページにリダイレクトする

  1. IISマネージャでサイトを選択後、「エラーページ」をクリックします。
  2. 「機能設定の編集」をクリックし、「エラーページ設定の編集」画面を開きます。
  3. 「カスタム エラーページ」をチェックします。
  4. エラーページ一覧に状態コード404.0 を追加します。
  5. 追加した状態コード 404.0 の「302リダイレクトによる応答」をチェックし「絶対URL」に遷移先のURLを登録します。

複数の言語でエラードキュメントを提供する

  1. IISマネージャでサイトを選択後、「エラーページ」をクリックします。
  2. 「機能設定の編集」をクリックし、「エラーページ設定の編集」画面を開きます。
  3. 「カスタム エラーページ」をチェックします。
  4. エラーページの設定で<LANGUAGE-TAG>が指定されていることを確認します。
    • 404 の例.
      %SystemDrive%\inetpub\custerr\<LANGUAGE-TAG>\404.htm
  5. 5. 各言語用のエラーファイルを確認
    • %SystemDrive%\inetpub\custerr\en-US
    • %SystemDrive%\inetpub\custerr\ja-JP
  6. 目的の言語ファイルがインストールされていない場合、言語パックの追加が必要となります。
    • 「Windows Server 2008 Service Pack 2 多言語ユーザー インターフェイス言語パック」をダウンロードし、仮想DVDソフトなどを利用して、ドライブ装置としてアクセスできるようにします。
    • コントロールパネルの「地域と言語のオプション」の「キーボードと言語」タブより言語をダウンロードした言語ファイルを追加インストールします。
  7. ブラウザの言語の優先時順位設定を英語(en-US)にして、エラーとなるURLにアクセスし
  8. エラーメッセージが英語で表示されることを確認します。

以上



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