Server Side Includes (SSI) を利用する


Server Side Includes (SSI)を利用すると、ASP.NETやCGIを使わずに、動的なコンテンツを出力することができます。

SSIを利用する方法を以下に示します。

  1. IISマネージャを起動します。
  2. SSIモジュールがインストールされていることを確認します。
    1. [接続]ウィンドウでサーバーを選択します。
    2. [モジュール]をダブルクリックします。
    3. “モジュール”ページの一覧に「ServerSideIncludeModule」があることを確認します。
      存在しない場合はServerSideIncludeModuleがインストールされていませんので、以下の手順でインストールします。

      • Windows Server 2008の場合
        1. サーバー マネージャを起動します。
        2. 左側ツリーの[役割]を選択します。
        3. “役割”ウィンドウの[Web サーバー (IIS)]の[役割サービスの追加]をクリックします。
        4. [役割サービスの選択]ページで[Web サーバー] – [アプリケーション開発] – [サーバー側インクルード]を選択してインストールします。
      • Windows 7 / Vistaの場合
        1. [コントロールパネル] – [プログラム] – [プログラムと機能] – [Windowsの機能の有効化または無効化]をクリックします。
        2. “Windowsの機能”画面で[インターネット インフォメーション サービス / Internet Information Services] – [World Wide Web サービス] – [アプリケーション開発機能] – [サーバー側インクルード]を選択してOKします。
  3. SSIで処理させたいファイルの拡張子を、shtm、shtml、stmのいずれかにします。
    これら以外の拡張子のファイルをSSIで処理したい場合は、4以降を実施します。
  4. [接続]ウィンドウで、設定の対象となるサイトまたはディレクトリを選択します。
  5. [ハンドラ マッピング]をダブルクリックします。
  6. [操作]ウィンドウで[モジュール マップの追加]をクリックします。
  7. [モジュール マップの追加]画面で[要求の制限]をクリックします。
  8. [要求の制限]ダイアログで以下のように設定します。
    • [マップ]タブ
      • [要求のマップ先が次の場合のみハンドラを呼び出す]にチェックします。
        • [ファイル]を選択します。
    • [動詞]タブ
      変更しません。
    • [アクセス]タブ
      変更しません。
  9. [モジュール マップの追加]ダイアログに戻り、以下のように設定します。
    要求パス SSIで処理させるファイル名
    ワイルドカードで指定可能です。
    ex.) *.html
    ※「*.html」とすると必要のないhtmlファイルまで解析する負荷がかかってしまうので、必要最低限になるように指定すべきです。
    モジュール ServerSideIncludeModule
    実行可能ファイル 空欄にします。
    名前 識別するための任意の名前
    ex.) SSINC-html

以上

[このドキュメントに対応する環境]

  • OS
    • WIndows Server 2008
    • Windows Vista
    • Windows 7
  • IIS
    • 7.0
    • 7.5


タグ: , ,


コメント / トラックバック1件

  1. kaiso より:

    「Server Side Includes (SSI) を利用する」の記事拝読いたしました。

    とても参考になる記事で感動いたしました!!

    WebではIIS6.0などの古い情報しかなく、ここに辿り着くまで時間を費やしてしまいました。

    しかも、ローカルでテストするための情報まで盛り込まれていたのが素晴らしい!!(当方、Windows 7)

    これからも筆者様のご活躍楽しみにしております。

    ありがとうございました。

コメントをどうぞ